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日中国交の象徴!―オオパンダ(二次)切手の高価書き取りと高額査定相場について

今や日本における人気動物の筆頭格となった、中国に生息する動物、ジャイアントパンダ。
1972年のカンカン、ランランの来園以来、その人気は衰えることを知りません。
現在、パンダは9頭も日本で見ることができます。
今回紹介する切手はそのパンダにちなむものです。

 

 

●「オオパンダ(二次)」6種

1973年、中国でとある切手が発行されました。
「オオパンダ(二次)」と称される6種類のそれは、中国切手のなかでも特に人気が高く、発行当初から日本からの購入が続出
中国よりも日本の方が残存数が多いのではないかと言われています。

 

本来、中国切手は、希少価値の高さ故に、コレクターからの需要が高いと言われています。
しかし、この切手は珍しく、流通量が多く、希少価値はそれほど高くありません。

 

ただし、動物好きからも高い需要を得ていることや、中国の象徴的動物が描かれていることも相まって、商品的価値は非常に高いです。
ちなみに「二次」というからには「一次」も存在しており、1963年に発行されています。
希少価値は「二次」に比べて極めて高いです。
背景としては、絶滅危惧種であるパンダを保護すべく、中国政府によって四川省に「臥龍自然保護区」が設置されたことがあります。

 

 

●「パンダ外交」はここから始まった―日中国交正常化と中国の思惑

「二次」が発行された背景には、前年に行われた、日中国交正常化が大いに関係してきます。
日本の現代史を勉強するうえで最重要事項ともいえる日中国交正常化はどういった経緯で実現されたのでしょうか。

 

そもそも、今では考えられないでしょうが、1945年の敗戦から1972年まで、日本―中国間の国交は一切ありませんでした。
これは「冷戦」と呼ばれる当時の国際情勢が大きく関係していました。
一言で言えば「アメリカ率いる資本主義勢力とソ連率いる共産主義勢力の睨み合い」です。
資本主義勢力に属す日本と共産主義勢力に属す中国が国交回復などするはずがなく、1950年から行われた朝鮮戦争においては、GHQから独立した後でも、日本は日米安保条約に従ってアメリカに基地提供をしており、中国は義勇軍を派遣し、そのアメリカ軍と戦いを繰り広げました。

 

そんな日本と中国の関係に変化が生じたのは、ソ連の指導者スターリンの死後、中国がソ連と対立し始めたことがきっかけです。
「夷を以て夷を制す」という中国政治の伝統がここで発揮されます。
すなわちアメリカへの態度を急速に軟化させたのです。
またアメリカも、泥沼化するベトナム戦争を終結させようと、中国に接近を始めたことからも、日中両国間で和解のムードが生まれることとなりました。
そして、当時の田中角栄首相が北京を訪問することにより、日中国交正常化は実現されました。

 

先述のランランとカンカンの来園は、まさに中国が日本に対する友好の意をアピールするためだったのです。
以降、中国は何かの折にパンダを日本に贈呈することから、その外交を「パンダ外交」と称されることとなりました。

 

現在、中国は、世界有数の大国へと発展しました。
日本の大企業から多くの技術を学び、自分のものにしたことが実を結びました。
そして、日中国交正常化は中国の経済発展の第一歩ともいえるでしょう。
パンダとは中国外交そして中国経済のターニングポイントを象徴する動物なのです。

 

オオパンダ切手

発行年度 1963年or1973年
編号 特59or革14
買取における価値 18000円

 

 

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いかがでしたでしょうか。

今回の切手は非常に流通量が多く、かつ価値の高いものとなっております。
ご自宅に眠っている可能性は非常に高いです。
一見するとただパンダが描かれたに過ぎない切手なので、もしかしたら見落としている可能性もあります。
「オオパンダ」切手をお持ちの方、見つけられた方は、ぜひ一度査定依頼をしてみることをオススメいたします。
想像以上に高額査定が出ることが全国で起きています。

 

ただし、コレクター数が減少の今、年々その買取り相場は下がってきていますので、売却するならできるだけ早く!が基本となります。
また、買取り査定業者によっては値付けが大きく異なることも少なくないので複数の業者に同時に依頼するのも基本です。

 

以下にネット切手買取りで評判のいい業者を厳選しておきますのでよろしければお試しください。
査定依頼をすることで相場観を知ることができますが、もし思ったより査定が低いときはいつでも返却を求めることができますので安心していただいてもよいかと思います。
切手にシミや折れなどがある場合でも査定、買取りは可能ですのであきらめずにトライしてみてください。
近年、コレクター人口が減り査定額は下がる傾向にありますので、今すぐ査定を行うことが高価買取りチャンスをつかむコツといえるでしょう。
あなたに福が訪れることを願っています。

 

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